5月28日のゲストは、作曲家、弦哲也さんです!(電話インタビュー)

●今回のゲストは作曲家、そして日本作曲家協会会長の弦哲也さんです。

音楽生活55周年記念アルバム『 旅のあとさき 』をリリースされました。
一誠さんとは各方面でご親交もありとてもお話も弾み、
55年にわたる弦さんの歴史は、この番組の時間内では短すぎました。
それでも興味深いお話は・・・

  ・歌手でデビューして作曲家に転向するキッカケは、
         旅の途中で弦さんのためだけに歌ってくれた北島三郎さんの弾き語り
  ・大ヒット曲「与作」を最初に歌ってたのは弦哲也さん
  ・歌を諦め、作曲家に軸足を移してからの苦悩、そこからの脱却は名曲「天城越え」
  ・「北の旅人」のハワイレコーディングに参加して初めて石原裕次郎さんにお会いできた感動

北島三郎さんの弾き語りを聴いた時ボロボロ泣いてしまったそうです。
  「音楽ってのは、歌を聴いてくれる人の心に沁みて感動させることもあるけど、
            作曲っていうメロディが心に入り込んで行って感動させることもあるんだ」
と思い、作曲をしてみたい情熱が高ぶったそうです。

“旅のうた”をテーマにしたアルバム『 旅のあとさき 』には弦さんによるセルフカバー曲と
オリジナル新曲が収録されています。セルフカバーは過去の旅・思い出、
オリジナル新曲では「これからこんな旅をしてみたい」という夢や希望を込めているそうです。

北島三郎さんに歌っていただいたという未発表曲を
番組では無伴奏で披露していただきました。
そのサプライズに一誠さんは感動していました。

次回はぜひスタジオにお越しください。
弦哲也さん、ありがとうございました。

また来週、お幸せに!

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