●一組目のゲストは、武田鉄矢さん。
海援隊「母に捧げるバラード」の発売から50年。
6/18の一誠さんプロデュース
『富澤一誠プロデュース フォーエバーヤング2023』にご出演ということで、
この番組には13年ぶりにおいで頂きました。
武田さんのコロナ禍での影響は?
「ステージが飛ぶは、飛ぶはで心理的には落ち込みました」
「こんなに家に居ることがなかったので、奥様の圧力の強いこと!(笑)」
「一人で遊ぶ練習しないとと思って、縄跳び・けん玉・スティックボードをやりました」
海援隊の皆さんとは
「何か月かに一回は集まって、生存確認してました(笑)」
「 その時に詞を渡して、“死ぬまでやると誓ったじゃないか!と
3人で刺激し合って歌を作ってました」
「母に捧げるバラード」「贈る言葉」が売れて、今も残っている理由について一誠さんは、
「武田さんのおっしゃってることはいつも芯食ってると思う」
「理想論で綺麗事という人もいるが、“フォークは臆面もなく言う”これが本質だと思います」
「だから海援隊の歌は輝いてると思います」
フォークソングについて武田さんは、
「時々初心に戻って思い出すんです、アマチュア時代何を目指してたんだろうって」
「自分んが歌っていると、観客の唇が動く。俺のメロディが観客に乗っていく」
「聴かせちゃいけないんだ、唄わせるんだ!それが俺たちのフォークソングじゃないか!」
「あからさまでありたい、本性でありたい」
熱いメッセージの中に武田さんらしいジョークもたくさん飛び出し
とても楽しいお二人のトークでした。武田鉄矢さん!ありがとうございました。
●二組目のゲストは花耶さんです。
デジタルシングル「 あじさい 」をリリースされた花耶さん。
最近作詞を始めたそうで、
「完璧には出来てないですけど、日本語並べることは出来てます」
「自分の気持ちを自分の言葉で書くと、もっと曲が自分のものになれるのかなって」
大切な人との別れを歌うシングル「 あじさい 」について
「最初は悲しいかなと思ったんですけど、
今は悲しさの中にある、優しさとか暖かいところの方が伝えたいと思って歌っています」
花耶さんの番組、FM NACK5 『花耶の耳たぶ』もお忘れなく!
トークにもゆったりとした優しさ暖かさが伝わってきます。
ライブが楽しく好きになってきたという花耶さん!ありがとうございました。
また来週、お幸せに!