●一組目のゲストは、南佳孝さん。
デビューして今年50周年を迎える南佳孝さん。
3月には『南佳孝 松本隆を歌う Simple Song 夏の終わりに』をリリース
9月には『50th Anniversary Live「南佳孝フェス」』など周年の企画がたくさんです。
松本隆さんとの出会いについて
ハッピーエンド解散後、松本さんがプロディース作品を作ろうとして歌手を探していたとき、
南さんの友達の友達が紹介してくれたそうです。
「えっ、あのハッピーエンドの松本隆?」最初そんな感想ながら、
少し話して松本さんの家に行くことになり、本棚を見ると好きな本が並んでいて
「映画の話なども、感性が似てて・・・」
そして始まったアルバム『摩天楼のヒロイン』制作では
「自分(南さん)のスタイルを守りつつ、全く違うものを作らない!」と松本さんから提案があり
「映画みたいに、イントロから長いの始まって俯瞰で高速入っていく物語みたいな・・・」
そんな会話から始まったそうです。
「松本さんの詞は南さんが求めていた詞だったんですか?(一誠さん)」
「それ以上のところもあったな。うわぁいい詞書くなって(南さん)」
クールにそして熱く語る南佳孝さん!ありがとうございました。
●二組目のゲストは上條典夫さん・あらいまことさんです。
一誠さんのカラオケ仲間で
今回デビューCDをそれぞれ出された上條典夫さん・あらいまことさん。
10年くらい前に一誠さんの本を手に入れ気に入ったお二人は
一誠さんに電話、その勢いで3人はカラオケに行った・・・という関係。
66歳を超えてのお二人のデビュー作は
上條さんは「ふるさと 信州 ありがとう」、
あらい」さんは「人生は歌ワルツ」です。
上條さんは60歳を過ぎて仕事もひと段落して、歌で地元に貢献したい気持ちが強くなり、
作詞家いではく先生に相談、快諾を頂きトントン拍子に曲が出来上がったそうです。
カラオケからプロの歌い方になるように苦労されているそうです。
あらいさんは上條さんと同じ職場で「昭和歌謡研究会」の仲間。
どういう歌を歌いたいんだろうと考えたとき、「歌への感謝、歌への賛歌」をしたいと
いではく先生にお話ししたところ、今回の曲を作って頂いたそうです。
そしてそれぞれのカップリングには、お二人“のりお&まこと”で歌う
「俺たち この道 いつまでも」が収録されています。
上條典夫さん・あらいまことさん!ありがとうございました。
また来週、お幸せに!