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松岡昌宏の彩り埼先端 (7:00-8:00)
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10月5日のゲストは、山木康世さん、高橋ジョージさんです!

●一組目のゲストは、山木康世さん。

1974年にふきのとうでデビューして、50周年を迎えた山木さん。
81年2月に発表されたソロアルバム『野良犬HOBOの唄』、
82年7月発売の第2弾『泳いで行くにはあまりにも水の流れが速すぎる』
この2作品が10月25日に、ソニーミュージックより復刻リリースされます。

この2枚はふきのとうで活動しながらリリースしたもので、
リリース前年に住まいを出身地北海道に移したそうです。
 「自分を地元に帰って見つめなおしたい」
 「ふきのとうである程度面白いことやったので、作る歌も個人的な歌を並べてソロを作ろう」
またお母さまがご病気という事もあり
 「わがまま勝手にですが、事務所には許してもらおうと」
 「(北海道へ戻ると)考え方が東京と違って、(曲が)ものすごく書けましたね」
一誠さんは「どう聞いても今のアルバムって感じ。今の方がピッタリくる」
と感想を述べられてました。

今でもライブを精力的にたくさんやられてるそうで
 「ライブをやる事が生きてる証。やる事に意義がある、そこの会場に行くそのやる気が大事!」
と力強く語る山木康世さん!ありがとうございました。


●二組目のゲストは高橋ジョージさんです。

不朽の名曲「ロード」がアナログ・マスターテープよりカッティングされた
完全アナログ盤がリリースされます。
当時のこの曲への一誠さんの評論が釣りに例えて
 「みんな釣れるところに糸を垂らそうとしてるが、
   この歌は全然釣れないところでず~と垂らしてたんだね。だから大物を釣り上げた」
この言葉に納得した高橋さんは、いつもこれを引用されていたそうです。

NSPの平賀和人さんと期間限定ユニット「NoSP(ノー・サディスティック・ピンク)」を結成。
NSPに憧れていた高橋さんの思いが詰まった新曲5曲と新録した「ちょうちょ」、
そしてボーナストラックを加えた全8曲を収録したミニアルバム『NSPが好きすぎて』をリリース。
ロードが売れて全国ツアーも出来るようになったTHE虎舞竜。
その日本青年館公演では、憧れのNSP天野滋さんと平賀和人さんを前に
「さようなら」を歌ったというエピソードを歌にした「さようならも言わないで」。
 「この歌を聴いて育ったんですよって(思いで)、

   本人の前で歌えるのなんてなかなか人生の中でないと思うんですよ」

「ロード」以来30年ぶりにお会いした高橋さんと一誠さん。とても懐かしそうでした。
高橋ジョージさん!ありがとうございました。

また来週、お幸せに!

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