●ゲストは、矢井田瞳さん。
2000年5月3日に青空レコードより関西限定シングル「Howling」で
インディーズデビューされた矢井田さん。
なんと一誠さんとは初めてお会いするという事で、お二人ともビックリされていました。
コロナ禍での活動について
「自分だけじゃなくて全てのものが強制リセットされたような」
「世界から感じる閉塞感、そういう空気感に押しつぶされそうになって、
メロディとかコードは浮かんでも、歌詞が出てこないっていう時期が長かったです」
「そういう時期を経たからこそ、アルバムを作れるってなった時に
それまで以上にうれしかったし、レコーディングやライブ、すべてが当たり前じゃないんだ!って
再確認しながら、一つ一つが愛おしい作業だったのを覚えてます」
そして昨年出来上がったのがアルバム『オールライト』。
一誠さんが気に入った曲を数曲挙げると、矢井田さんは
「すごいロックですね!ロックテイストの曲ばかり」と嬉しそうにされていました。
最新曲「アイノロイ」はドラマ『ゆりあ先生の赤い糸』の主題歌。
原作の漫画を読みながら作られたそうです。
「ほんとに面白くて、いっぱいいろんな感情が湧き出てきたので
その感情を歌詞に曲にまとめました」
目の前で見るヤイコさん、しなやかで素敵でした。
矢井田瞳さん!ありがとうございました。
●番組後半は<Music Capture>です!
作曲家・林哲司さんのデビュー50周年記念トリビュートアルバム
『 50th Anniversary Special A Tribute of Hayashi Tetsuji – Saudade – 』をご紹介しました。
今年番組では50周年の林さんをたくさん特集してきました。
年内最後の特集は、たくさんのアーティストがシティポップの名曲をカバーするトリビュート作品。
特に中森明菜さんのセルフカバー「 北ウイング ―CLASSIC― 」が話題ですね。
他の曲もぜひお聴きください。
また来週、お幸せに!