●テーマを設定して熱く語る<ミュージック・ゼミナール>
今回のテーマは
“ 『いい曲』は『いい歌い手』に歌われてこそ『いい歌』になる ”です。
2004年にリリースされた究極のカバー・アルバム『 Re-Cover 』を題材に
『いい歌』について考察しました。
通常のカバー曲は、先輩の名曲を後輩アーティストがリスペクトを込めて歌われます。
しかしこのアルバム『 Re-Cover 』は、
“先輩が後輩を認めて後輩のオリジナル曲を歌う”という発想で
一誠さんが企画・選曲しました。
番組でご紹介した曲は、
「TRUE LOVE / 三浦和人」
「もらい泣き / 永井龍雲」
「桜坂 / 岸田敏志」
「飛び方を忘れた小さな鳥 / 庄野真代」
「涙そうそう / 因幡晃」
「エイリアンズ / 鈴木康博」
「夜空ノムコウ / 細坪基佳」
「恋しくて / 杉田二郎」
11曲の一味違ったカバー曲が収録されている『 Re-Cover 』。
ライナーノーツにはそれぞれのアーティストが、
選曲の理由や感想などが語られています。
機会があればぜひお聴きください。
また来週、お幸せに!