●一組目のゲストは、藤田千章さん。
第2弾のソロアルバム『 multidimensional』をリリースされた藤田さん。
今回は仕事場から電話出演です。
SING LIKE TALKINGのキーボーディストとしてもご活躍で、
ソロ活動として舞台・映像音楽・楽曲提供・編曲・プロデュースなども手掛け、
また尚美学園大学でも教授でもあることについて、一誠さんは
「一人の人間が(それぞれ)どううまくやってるの?」と質問。
「バンドはバンド、自分の表現は自分の表現、学生を相手にする時はアドバイザー」
と住み分けているそうで、
「バンドは3人の融合的な表現ですけど、ソロに関しては
自分の今感じてることや今作りたいものを作れればいいのかなと」
アルバム『 multidimensional』について
「今やってることが今やりたい事なので、ワールドワイドに行くためにはインスト中心がいいかと」
「健康志向で走りながらとか、ダンスのBGMや何かをやりながらとか
インストゥルメンタルの役割がどんどん広がっている」
「作品が中心というよりは、色々な方の生活に寄り添ってることが必要になってると思います」
参加しているSING LIKE TALKINGギターの西村智彦さんには
「僕の方でバシバシ編集してしまうので、好きに弾いてって言いました」
と笑う藤田千章さん、ありがとうございました。
●二組目のゲストはケイ潤子さんです。
シャンソンにとどまらず、カンツォーネ・シャンソン・ラテン・タンゴ・ポップス・歌謡曲等、
ジャンルにとらわれることなく幅広く活動するケイ潤子さん。
最新シングル「赤い暗室」をリリースされました。
「暗室は現像する部屋の事ではなく、一人になった暗い部屋なんです」
「一つ一つの言葉を大切に、そして全体の詞を読んでこういう感じかな・・・と
あまり作りこまずに自然に歌ってます」
「自分が感じたように歌っているので、皆さんも(カラオケで)歌っていただく時も
自分が捉えた感じで歌ってほしいなと思います」
シャンソン教室も再開されたそうなので、ぜひブログをチェックしてみてください。
ケイ潤子さん、ありがとうございました。
また来週、お幸せに!