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6月27日のゲストは、作編曲家・山川恵津子さん、馬場俊英さんです!

●一組目のゲストは、作編曲家・山川恵津子さん。

『 編曲の美学 山川恵津子の仕事 』という作品集CDと書籍を発表された山川さん。
大学在学中からアーティストのライブサポートやステージアレンジで活躍。
コーラスで山下達郎さん、竹内まりやさんを始め数々のレコーディングに参加。
「100%男女交際/小泉今日子」でレコード大賞編曲賞を受賞。
作編曲を数々手掛け総作品数は1.000曲を超え、
現在もアーティストの作編曲プロデュースの他、ドラマや舞台音楽なども手掛けられます。
作編曲家になりたいと思ったのは高校の時、バンド活動で
 「(ライブでは)爽快感も楽しさもなく、人前で歌うのはちょっと違うな」
 「それよりはどういう伴奏で、どういうイントロで、
   どういうハモリにしようか・・・そっちを考えるのが面白い」
 「ヤマハの方に相談すると、“編曲家がいい”と教えてもらいまして」
 「それはカッコイイなと、それをもっと知りたいと思いました」

「書籍『 編曲の美学 』では山川さんの生き方が良くわかる(一誠さん)」、
CDではセルフカバーで歌声も楽しめますよ。
「音楽が大好き!」という山川恵津子さん、ありがとうございました。


●二組目のゲストは馬場俊英さんです。

2012年「EP1 〜 平凡」からスタートしたEPシリーズ第7弾
『 EP7 ~ 君が僕の元気 』がリリースされました。
このEPシリーズについて馬場さんは
 「アルバムを作ろうとすると、1・2年かかってしまう」
 「シングルよりは世界観を伝えられて、作ってすぐ出せる」
 「今の自分の感覚を形にしてファンの方に届けられる、
   そしてコンサートに臨んだりとか流れが作りやすいのもありました」

今回の『 EP7 ~ 君が僕の元気 』について
 「(今年の)お正月辛いニュースが多かったので、
   元気な歌を作ってなるべく早く聴いてもらいたいな、という思いがありました」

「自分の為でなく、“お役に立てるなら”という思いなら元気が出てくる!」
と収録曲「君が僕の元気」について笑いながら語る馬場俊英さん、
ありがとうございました。

また来週、お幸せに!

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