●ゲストは、沢田聖子さん。
今年45周年を迎えた沢田さん。
アニバーサリーのベストセルフカバーアルバム
『Anniversary Best Self-Cover Album〜石の上にも45年〜』をリリースされました。
発表年順に並んだ収録楽曲16曲中、8曲が新録音。
「卒業」の初のセルフカバーや、1986年に発表したアルバム『TOO TOO』に収録された
「Natural」「まっすぐに…愛」の2曲は、当時24歳の沢田さんと現在の沢田さんがコラボ、
貴重な映像を収めたDVDもセットの注目のアルバムです。
「（卒業は）あの頃の自分がお手本になって、歌ってるつもりなんですけど、
全然違うんです。当然62歳だし声質・歌い方も変わってるし・・・」
「どうしてああいう風に歌えないのかなってすごいジレンマがあって、苦労しました」
「（Naturalは）当時のマルチテープをデジタル化して、
アレンジをし直して,24歳の声と交互に歌ってます」
「ライブでは1音下げて歌ってるんですけど、今回はオリジナルキーなので、
24歳の自分がライバルになりました、なんとか負けないように！(笑)」
「62にしてアイドルです！誰も言わないけど私が言います！」
変わらずとても楽しいトークでした。沢田聖子さん、ありがとうございました。
●後半は＜Music Capture＞
ミュージック・シーンに起こっている出来事を
いち早くキャッチして紹介する＜Music Capture＞。
今回は、一誠さんが注目しているアマチュア・アーティストを紹介する
『原石が輝き始める時は今～初めはみんなアマチュアだった！』です。
ご紹介したのは、以前もご出演いただいた お水さん。
尚美ミュージックカレッジ専門学校プロミュージシャン学科
シンガーソングライターコース卒業、ライブハウスを中心に活動されています。
今回はスタジオライブをしていただき、
オリジナル曲「高速バスに乗って」「グラグラ」を熱唱されました。
「変わらないであるものが綺麗に見える、すごいことに思える、
それをテーマに曲作りをしています」というお水さん、ありがとうございました。
また来週、お幸せに！