●一組目のゲストは、佐久間順平さん。
シンガーソングライター、作曲家としてテレビ、ラジオ、映画、等の音楽制作の活動を行い、
高田渡さん、さとう宗幸さん、小室等さん等のステージやスタジオでミュージシャンとしても活躍。
特に南こうせつさんのコンサート・ツアーでは欠かせない佐久間さん。
ニューアルバム『ありがとう世界』をリリースされました。
「ず～と戦ってきた人間。そろそろ争いごとはやめた方がいいんじゃないかと思って・・・」
「みんなで手を繋ぐためには、お互いに認め合って“ありがとう”って
とりあえず言ってみれば、繋がれるんじゃないのって感じのコンセプトです」
「それと世界と手を繋ぐには、自分の伴侶の方に本当にありがとうってまず言う(笑)」
2020年4月から毎朝youtubeで「朝のごあいさつ」を続けられています。
「自分も楽しくもあるし、コメントいただけると繋がってる安心感もあるし、
やめるキッカケ無くして逆にやんないとい持ち悪いかも」と話す佐久間順平さん、
ありがとうございました。
●二組目のゲストはクミコさんです。
約6年ぶりのシャンソンベストアルバム
『私の好きなシャンソンVol.2～シャンソンティックな歌たち～』を
パリでのオリンピック開催、越路吹雪さんの生誕100年、シャルル・アズナブール生誕100年など
フランス/シャンソンに注目が集まる今年にリリースされました。
27歳の時にシャンソンの世界に入ったクミコさん。
「ジャズかシャンソンか迷ったんですけど、どちらも日本語で歌いたくて」
「二つのお店（のオーディション）に行ったんですけど、受かったの“銀巴里”だったんで」
「ジャズ歌手になるかシャンソン歌手になるか賽は投げられたって感じです(笑)」
一誠さんの「この人が歌うとやっぱり違うと思わせるポイントは？」との問いに、
「自分で自分を育てていくしかないですもんね、表現者は・・・」
「自分の感受性を大事に、それを守れるかどうか」
「技術的なものに自分の解釈を入れてく、そこの部分（感受性）は日々精進です」
9月15日には一誠さんプロデュース
『フォーエバーヤング ～ミュージック＆トーク・ライブ～ vol.10』にご出演の
クミコさん、ありがとうございました。
また来週、お幸せに！