●ゲストは、熊木杏里さん。
14作目のオリジナルアルバム『生きるとは』をリリースされた熊木さん。
今回は「生きるとは」をテーマに綴られた9つの物語が収録。
新たな制作陣とタッグを組み、これまでにはないサウンドに仕上がっています。
「一番テーマとして考えたい事は“生きるって何かな”と思ったんで、
アルバムタイトルにしたら全部をキュッて締めるものになりました」
「元々哲学っぽい感じのデビュー(アルバム「殺風景」)だったんです。
ずっと私は“生きる”って何か考えてきた人生かなと思ってて・・・」
「(私は)やる事は歌う事だけどその中身は、
苦しかったり乗り越えなきゃいけないことだったりがあるから、
その中に“生きるとは”っていうのがすごく埋もれてる感じが・・・」
「だから結局は何なんだろう・・・って
疑問を抱きながら歌うことが、唯一救いなんだろうって思ってます」
「今の若い人たちの“生きるとは”が気になって。上の世代の人にも聴いてみたいですけど・・・」
「“生きるとは”一誠さんはどうですか?」という熊木さんの質問に
「着地をどうするか!」と答えてました。
今年も中国公演を終え、2025年も“生きるとは歌う事”をまだまだ続けていく
熊木杏里さん、ありがとうございました。
●番組後半は<Music Capture>
ミュージック・シーンに起こっている出来事をいち早くキャッチして紹介する<Music Capture>。
一誠さんが、いい歌を見つけて紹介する『こんな素晴らしいアルバム、知らなきゃ損!』。
今回は好評につき、エクストラ版です。
ご紹介した曲は・・・
TATSUYA / 田中あいみ
初雪 / あさみちゆき
今夜も銀座で呑んでいる / 赤金秀孝
今後もまだまだ“いい歌”紹介していきます。
皆さんは“いい歌”見つかりましたか?
また来週、お幸せに!