●一組目のゲストは西山ひとみさんです。
1987年、シングル「難波女の演歌やねン」でデビューした
西山さんの新作は「ゆうぐれ文庫(ものがたり)」。
この歌は、義理のお母さんとお嫁さんの
それぞれにとっての息子・ご主人、
つまり一人の男性に対する立場の違う想いを歌っています。
「意外と男性の反応がいいんです。
自分の母親と嫁がこんな関係だったらいいな・・・って(笑)」
「語りの所でより情景をイメージして、サビで気持ちを込めて歌ってください」
とのアドバイスをいただきました。西山ひとみさん、ありがとうございました。
●二組目のゲストはHORIKENさんです。
杉本眞人さん初プロデュース作品「徒花は咲いたか」で
メジャーデビューを飾ったHORIKENさん。
音楽活動歴50年の大ベテランですが、
地元群馬で自身の経営するライブレストランで歌ったところに
杉本眞人さんが会いに来てからが転機となったそうです。
「無駄にいろいろな事をしてきたんですけど、
仲間には恵まれていたので音楽を続けて来れました」
「徒花は咲いたか」を初めて聴いたときは、自分に合わないと思ったそうです。
でも杉本さんに「こういう歌を歌うと幅が広がるぞ」とアドバイスされ、
「苦労しましたが、今では大好きな曲になりました」とHORIKENさん。
作詞は山口カラスこと、女優の烏丸せつこさんです。
「この年になってからのメジャーデビューで、ワクワクしてます」
と語るHORIKENさん、ありがとうございました。
また来週、お幸せに!