6月3日のゲストは、音楽プロデューサー寺本幸司さん、小田純平さんです!(電話インタビュー)

●一組目のゲストは音楽プロデューサー寺本幸司さん。

伝説の歌姫・浅川マキさんや桑名正博さん、りりィさんを世に送り出した
音楽プロデューサー寺本さんが、秘話をまじえてご自身の仕事を語り尽くしたドキュメント、
『音楽プロデューサーとは何か(毎日新聞出版)』という本が話題です。
50年近いお付き合いの寺本さんの事は、だいたい知っているつもりだった一誠さんは、
「この本を読んでまだまだ知らないことがいっぱいありました」と語ります。

 「元々表現者として文章や絵も書く、映画や写真もやるけど、一番苦手が音楽でした。
       ただ音楽を聴くのは好きでしたが、音楽を作る側になるとは思わなかった」
 「この本のタイトルは、自分に言っているようなものなんです」


番組でもご紹介頂いた音楽プロデューサーになるキッカケや、浅川マキさん、りりィさんを
デビューさせた頃の裏話など、詳しくたっぷりこの本に収められています。

 「僕の記憶の中にある映像を書きました。皆さんを1968年から70年代にお連れしたい」


と語る寺本幸司さん、ありがとうございました。


●二組目のゲストは小田純平さんです。

5月21日に「明日へ new version」、「恋うつつ」とシングル2枚同時リリースされました。
「こんなコロナ禍で不景気な時代に2枚出す人いないよ」と一誠さんは驚いていました。
「明日へ new version」は、シンガーソングライター中村つよしさんの「明日へ」を気に入り、
サビだけ残して、このコロナ禍で苦しんでいる人たちへのメッセージソングとして
書き直してもらい、小田さんの曲で完成。
「恋うつつ」は以前大衆演劇の座長さんに書き下ろした曲。
最近小田さんのTwitterにたくさんの大衆演劇ファンの方から
「この曲を小田さんの声で聴きたい!」と熱望されてリリースが決定。
どうせなら2曲出しましょう!となったそうです。

番組では恒例のものまねの新ネタも披露していただきました。
小田純平さん、ありがとうございました。

また来週、お幸せに!

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