●一組目のゲストは日野美歌さんです。
ソロとしては通算29枚目のシングル「 桜の刻(とき) 」をリリースされました。
作詞作曲の歌凛さんは日野さんのペンネームです。
桜並木を歩いていた時、最初サビのメロディー部分が出てきて
「これは“サクラ”しか入らない・・・もう桜の歌だな」
という感じで生まれたそうです。
「今までの難しい歌と比べて、シンプルにしたいという思いで作りました」
カップリングで収録されている「パラダイス倶楽部」のMVについて
「私の素の姿が見れますよ」と笑う日野美歌さんでした。
ありがとうございました。
●二組目のゲストは真田ナオキさんです。
昨年テイチクレコードに移籍、今年移籍後初となるシングル「恵比寿」をリリースされました。
埼玉出身で学生時代は野球・空手に専念。一度は建築業界で働いていた真田さん。
歌手になるキッカケは東日本大震災で、被災地で歌う臼澤みさきさんの姿だったそうです。
「何もできない自分にふがいなさを感じていたとき、
勇気・元気を与えられる歌の素晴らしさを信じれました」
その勢いで民謡クラブ教室に行ったものの、才能がないと言われてしまったそうです。
それにもめげず続けていた歌のお陰で現在お世話になっている
吉幾三さんに巡り合ったそうです。
個性的なダミ声は、ご自身の努力で出来上がったもの。
「歌の特徴がないと言われたので、声を個性的にしよう」
海で叫んだり、日本酒でうがいしたりとか声に悪い事ばかりしたそうです。
「鍛えたおかげで本当に丈夫で、どれだけ歌っても喉がヘタレません!」
歌とおしゃべりの声が違うのは
「声帯の使っている場所が違うかもしれません」という真田ナオキさん、
ありがとうございました。
また来週、お幸せに!