●一組目のゲストは小室等さん。
音楽活動60周年を迎えまだまだ精力的な小室等さん。
映画音楽や舞台音楽制作でも積極的でたくさんの作品を作られています。
その活動の中からドキュメンタリー映画の音楽づくりにスポットを当てた特殊上映
『 映画音楽が聴こえるとき 』をポレポレ東中野で開催。
上映後には映画関係者のゲストを迎えてのトークや生歌を披露します。
番組では映画解説や映画音楽づくりの裏話をたくさんしていただきました。
事前に音楽をイメージしても、現場の風景・人物に出会うと
「どんな音楽も受け止めてくれないな・・・」と思うことがあるそうです。
でもその地に自分で足を付けてみると
「その感覚が足元からジワーと自分の中に湧き上がってくれるのを待ってようやく作れた」
イメージが湧いてくるとだいたいの図面を書いてから
「(参加してもらう)ミュージシャンを考えた時に曲が出来てるんです。
その人たちならどんな音を出すだろうか・・・という想いがあってオファーしてるんです」
他にもドキュメンタリーの見方が変わるお話をたくさんしていただきました。
小室等さん!ありがとうございました。
●二組目のゲストはレーモンド松屋さんです。
16回目の番組最多出演更新のレーモンド松屋さん、
ニューシングル「魅惑のラプソディー」と
ベストアルバム『ベストヒット・オンパレード』が同時発売されました。
「今までにないバラエティに富んだベスト。
レーモンドがどういう曲を作って来たか、いろんなジャンルに挑戦しているのが分かります」
曲順も拘り
「ずーと聴いてても飽きない、ボーっと聴いていられない、聴き込んでしまう」
「レーモンドの事が分からない方にもバッチリの入門編」
というアルバムに仕上がっているそうです。
シングル「魅惑のラプソディー」は
「今の世相を考えて歌う人も聴いている人もハッピーになる歌」と言うことで、
定番のカラオケ指南にも力が入っていました。レーモンド松屋さん!ありがとうございました。
また来週、お幸せに!