●本日のゲストは沢田知可子さん。
名曲「会いたい」から30年が過ぎ、
今年は作詞家の松井五郎さんと一緒に洋楽のメロディーに
オリジナルの日本語歌詞を乗せて歌うプロジェクトを始めたそうです。
なぜ敢えて日本語歌詞で洋楽カバーをするのか?という一誠さんの問いに
「私たちの世代は洋楽に相当影響を受けて、
でも(アーティストとして)それを超えられない何かリスペクトがずーとあるんです」
「同時に英語のコンプレックスがすごくあって(表現では)ネイティブの人にはかなわない」
「名曲のメロディーのパワーをもらい美しい日本語を乗せて歌いたい」
「これがもしかしたら沢田知可子のバラードのキッカケかも・・・」
とは言えなかなか許可をもらうのに苦労しているそうですが、
OKが出た曲でのCD化も進行中。
来年35周年という楽しみがいっぱいの沢田知可子さん!ありがとうございました。
●番組後半は<ミュージック・キャプチャー>
手紙・電話・電報・留守番電話・ポケベル・携帯電話・メールなど、
時代とともに移りゆく通信手段とともに変わってきた
歌を取り巻く環境について考察しました。
お送りした曲は・・・
LOSTプロポーズ/坂本つとむ (SNSを使ってプロモーションしました)
心もよう/井上陽水 (「手紙」が通信手段の歌)
案山子/さだまさし (「電話」が通信手段の歌)
ポケベルが鳴らなくて/国武万里 (「ポケベル」が通信手段の歌)
この他にもたくさんあると思います。
また今後新しい通信手段の名曲が生まれてくるでしょう。
楽しみですね!
また来週、お幸せに!