●一組目のゲストはフジパシフィックミュージック代表取締役会長の朝妻一郎さんです。
朝妻さんの経歴は、音楽業界の歴史そのもの。
そのすべてが詰まったご自身の著書 『 高鳴る心の歌 ヒット曲の伴走者として 』 を
ご紹介いただきました。
「基本的に音楽出版とはどういう仕事か知ってほしい」
「音楽出版にいた57年の生活を書きました」
楽曲の著作権ビジネスを学んでいく過程とその裏話、
ザ・フォーク・クルセダーズ、おニャン子クラブ、大滝詠一、山下達郎など
ヒット作を世に送り出してきた経緯、楽曲の誕生秘話、
日本の著作権ビジネスのこれから、さらに音楽業界への熱い想いを語っていただきました。
でもそれはほんの一部。ぜひ続きをまたご紹介いただきたいです。
それまで待てない方は著書『 高鳴る心の歌 ヒット曲の伴走者として 』 を、
または、YouTubeチャンネルにて『 朝妻一郎 たかなる心の歌 』をご確認ください。
朝妻一郎さん！ありがとうございました。
●二組目のゲストはKOBUDO−古武道の妹尾武さんです。
KOBUDO−古武道デビュー15周年記念アルバム『光』がリリースされました。
KOBUDO−古武道は、純邦楽【尺八：藤原道山さん】、クラシック【チェロ：古川展生さん】、
ポップス【ピアノ：妹尾 武さん】の異なるジャンルで活躍している3人が、
日本の伝統と感性を大切にしながら、様々な音楽のルーツを取り入れ、
新しいインストゥルメンタルの世界を創造しているスペシャルユニット。
15周年記念アルバム『光』のテーマは、震災やコロナ禍の中での様々な体験から
「吸い込まれていく光と、新しく生まれる光で一枚のアルバムを作ってみよう」
となったそうです。
インストでありながら、“その想いが伝わってくる不思議“に包まれるアルバムです。
「カバーを演奏するにしても、この3人だからこの選曲、この演奏、ものすごくいいでしょ！」
をいつも意識しているという古武道の妹尾武さん！ありがとうございました。
また来週、お幸せに！
