●一組目のゲストは細坪基佳さんです。
コロナ禍で停滞していたライブ活動も定期的に行えるようになってきたそうで、
ツアーの告知で来ていただきました。
コロナ禍では断捨離に挑戦したそうですが、
片づけの合間に出てきたものを見返しては、思い出に浸って上手くいかないそうです。
またコロナ禍で始めたライブ配信では、細坪さんならではの工夫があるそうです。
「だらだら話す。メンバーと楽屋や飲み屋のような気軽な雰囲気で歌う」
「カメラを3台用意してアップを中心にする。70近いとアップもキツイですけど(笑)」
「トークも選曲も思い付き。普段のライブでやらないような曲もやります」
コロナ禍でご自身の歌い方を見つめ直したそうです。
「大学の頃から夢中で自分の想いだけで歌ってきたんですけど、
コロナ禍で時間あるんで歌の練習してたら、いろいろ発見がありました」
「これからのライブ、だいぶ違う坪ちゃん出ますよ!」
昨年リリースされたバラードばかりを集めた
『細坪基佳BEST OF BALLAD 15篇の物語』も好評な細坪基佳さん!
ありがとうございました。
●二組目のゲストは山崎ハコさんです。
ずっと続いていたバースデイライブの3年ぶり復活を決意。
新しい事にチャレンジされたそうです。
パートナー安田裕美さんが亡き今、
「音楽を作ることに話す人がいなくなって、
もう出来ないかなぁ・・・と思い始めてしまった」そうです。
でもそれでは安田さんが心配するだろうと奮起して
会場探しから交渉、ライブの企画構成までお一人でされたそうです。
たくさんのライブを自腹で見に行き、そこで会場担当者に交渉されたとか。
安田さんに見せるつもりで行動したことで
「乗り越えた、(気持ちが)一つ進んだということかもしれません」
明治大学阿久悠記念館公式サイトでは、『山崎ハコが歌う、よみがえる阿久の世界』と題し、
トーク&弾き語りが公開中です。山崎ハコさん、ありがとうございました。
また来週、お幸せに!