6月23日のゲストは、堀内孝雄さん、クミコさんです!(電話インタビュー)

●一組目のゲストは堀内孝雄さんです。

3月のお出演の時はアリスのメンバーとして、
今回はソロアーティストとして続けてご出演の堀内孝雄さん。
『50周年ベストアルバム~愛しき日々~』をリリースされました。
音楽活動50周年を機に、堀内さんが大切にしてきた
「ぜひ残しておきたい曲たち」がセレクトされた2枚組32曲(新曲4曲)。
50年を振り返るトークの中で、作詞の小椋佳さんと組んで作った「愛しき日々」では
 「すごい苦労しました。奥深い詩を少しずつ理解していくとその裏側に心が見えるんです」
 「この様な感じのもの(詞)は、僕の中には存在しなかったんです」
 「(曲作りでは)ほんとにアリス時代から180度、気分も入れ替わりました」
50年経った今の歌のテーマは「終活」だそうです。
 「新曲「空のほとりで逢えたなら」はそのものズバリなんです」
 「ともすれば友達が先に旅立ったりするんで、

   今生かされてる自分達はあの人たちの分も、
    ここで頑張るんだっていう気持ちの表れなんです」

代名詞「サンキュー!」の誕生秘話も披露していただきました。
堀内孝雄さん!ありがとうございました。


●二組目のゲストはクミコさんです。

銀巴里でのプロデビューから40周年を迎えるクミコさん。
新曲「愛しかない時」をリリースされました。
ジャック・ブレルの世界的反戦歌に、クミコさんご自身が日本語詞をつけたそうです。
27歳から歌い続けているこの曲について、
ポーランドの女優・歌手アンナ・プルクナルさんのコンサートでこの歌を聴いた時、
 「時代の流れを自分の身に感じながら歌っていく姿勢にすごく感銘を受けて・・・」
 「私は私なりにこの時代との取り組み方を表すのは、自分の詞でいきたい」と当時は思い、
そして今「(ご自身の)原点の歌を、今の歌い方で残しておきたいと思いました」
 「反戦歌ではなく、大きな愛の歌・ラブソングと思っています」

カップリングには敬愛している菅原洋一さんとのデュエットが実現した「今日でお別れ」。
とても嬉しそうでなクミコさんでした。ありがとうございました。

また来週、お幸せに!

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