12月29日のゲストは、伊東ゆかりさん、たなかりかさん(電話インタビュー)です!

●一組目のゲストは伊東ゆかりさん。

歌い始めて70年、レコードデビューから65年を迎える伊東ゆかりさん。
それを記念してレーベルの枠を越えたシングル・コレクションCD-BOX
『POPS QUEEN ~オールタイム・シングル・コレクション~』がリリースされました。
全シングル86曲を完全収録、約45,000字による詳細なヒストリー&解説、
ライブ音源や初CD化された曲などを含む138曲6枚組という伊東ゆかりさんの集大成作品です。

「最初のうちは父に反抗して、いつか辞めてやろうと」
「でもいつか辞めてやろうがこうなっちゃいましたから、
    身体の中に歌うことが染み着いちゃってます」
「自分はやっぱり歌が好きなのか、仕事が好きなのか、ここまで来たら最後まで歌います」

一誠さんが高校生の時に聴き入っていたという大ヒット曲
「小指の想い出」「恋のしずく」はまさにAge Free Music。
「Age Free Musicの元祖です!」と一誠さんは感激されていました。

「来年は歌手生活70周年の古希古希コンサートをやりたい!」
という、とてもお元気な伊東ゆかりさん!ありがとうございました。


●二組目のゲストはたなかりかさんです。

『 Japanese Songbook ”Winter” with Jazz Standards 』をリリースされました。
このアルバムはたなかりかさんの『Japanese Songbook Project』の10周年を記念したもの。
「冬」をテーマにしたジャパニーズ・ポップスと、人気のジャズ・スタンダードを集めた2枚組です。

大学のサークルから音楽活動を始め、そこでJAZZに目覚めたそうです。
その後働きながら、趣味でライブハウス・ホテル等で活動。
2001年「神戸ジャズボーカルクイーンコンテスト」準グランプリ獲得し、プロに転向されました。
JAZZの魅力について、
 「歌ってみたら、聴いてみたらすごい好きだった」
 「譜面一枚でどんな方(ミュージシャン)ともセッションが出来るJAZZの気軽さ」
 「演奏する人によって全く違うものが出てくる魅力がありました」

たなかさんらしさについて、
 「毎回メンバーが違うんですけど、バンドメンバーと共に音を作っていくところに重点を置いて
     掛け合いとかを楽しむシンガーじゃないかと思います」

『Japanese Songbook Project』について、
ジャスシンガーとして全編日本語のアルバムを作ってみたいと思って始めたそうで、
一誠さんは「今回のアルバムでは選曲とアレンジに意外性があり、味わい深い。
普通のJAZZカバーじゃないな」と感心していました。

毎回違うメンバーとライブをされているそうで、絶対にライブが見たい!と思いました。
たなかりかさん!ありがとうございました。

良いお年を、お幸せに!

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