みなさん、こんにちは!
番組ディレクターの三國です。
秋は天気が周期的に変わるのが常ですが、今年は朝晩と日中の気温差が激しく、また突然の雷雨など天候が安定しません。こういう時は体調を崩しやすくもなりますから、くれぐれも注意しましょう。
きょうの番組は、先週に続いて10月14日の「鉄道の日」に神奈川県相模原市のリニア中央新幹線「神奈川県駅(仮称)」の建設・掘削現場で行われた「さがみはらリニアコンサート」のもようをお届けしました。
JR東海・東日本・貨物のかく吹奏楽団とスギテツとの共演のステージから、「銀河鉄道999」と「宝島」の演奏をお楽しみいただきました。実は、収録にあたって会場での音の反響の具合が心配だったのですが、始まってみたらまるでコンサートホールのような反響の良さにびっくりしました。片手におさまる小型の録音機での収録でしたが、ラジオから流れる音も遜色のないものだったと思います。ステージの周囲は岩盤と鉄骨で囲まれ、上は思い切りオープンなロケーションが幸いしました。
後半の「鉄イイ話」では、今回の合同演奏の指揮をされた開田 健さんにお話をうかがいました。上の写真で赤いブルゾン姿で指揮をされているのが開田さんです。開田さんはスギテツさんとは長いお付き合いのある方で、今回もスギテツさんにはどうしても出演してほしいと熱望されて実現にこぎつけました。普段はJR東海の関連会社にお勤めで、新横浜駅関連のお仕事をされています。インタビューの中に「ST線」という言葉が出てきましたが、Sは相模鉄道、Tは東急電鉄のことで、今年の春から相互直通運転が始まったことでそのアクセスポイントとなった新横浜駅はいまもっとも注目されているところです。
このコーナー、来週はJR東日本とJR貨物の吹奏楽団の方にお話をうかがう予定です。