みなさん、こんにちは!
番組ディレクターの三國です。
猛暑が続いていますが、きょうあたりは各地で雨が降って、少し暑さが和らいでいるようです。
新型コロナに加えて、熱中症の危険とも向き合わなくてはならない今年の夏、この教訓はきっと将来の役に立つと信じて乗り越えましょう。
きょうの「鉄分満載!スギテツの鉄道トーク」では、創元社刊「決定版日本珍景踏切」を著者の伊藤博康さんへのインタビューとともにご紹介しました。踏切ワールドに魅せられた伊藤さんは、各地の踏切を見てまわり、これまでにも踏切に関する著書をいくつも書かれました。今回の本は、その集大成とも言えるもので、興味のある方はぜひお手にとってお買い求めください。いま、特に大都市部では踏切の廃止が続いています。事故の危険を考えると致し方ないことなのですが、鉄道風景の一部が消えていくのも寂しいものです。みなさんの踏切にまつわる思い出などあれば、番組あてにお送りください。
著者の伊藤博康さんを囲んで。
インタビューは、名古屋の東海ラジオで行いました。
左端は、東海ラジオの鉄道大好きアナウンサー源石和輝さん。
後半の「女子鉄レポート」は、久野知美さんが大宮駅の京浜東北線ホームにホームドアが設置されることになった話題をお伝えしました。これで埼玉県内の京浜東北線の全駅にホームドアが設置されることになります。そして、話題は、京浜東北線では将来ワンマン運転の実施を視野に入れていること、さらにJR東日本では運転士が乗務しない「ドライバレス運転」の研究を進めていることもお伝えしました。鉄道の姿が、少しずつ変わろうとしているのを感じます。