みなさん、こんにちは!
番組ディレクターの三國です。
心配された台風12号は、大きな被害もなく日本から遠ざかっていきました。9月も終わりに近づき、いよいよ本格的な秋を迎えます。いつもとは違う日々ですが、みなさんはどんな秋を過ごしますか?
きょうの「鉄分満載!スギテツの鉄道トーク」には、ワハハ本舗所属のパフォーマンス・ユニット「3ガガヘッズ」のトニー淳さん、正源敬三さんにお越しいただきました。3ガガヘッズは、全身タイツイリュージョン、パントマイムなど個性的なパフォーマンスでおなじみですが、これまでに世界33カ国で1,000回以上のパフォーマンスを披露しています。その経験をお二人目線のエッセイと写真でまとめた本「3ガガヘッズの勝手に全身タイツ旅〜笑顔を届けた33カ国の喜跡〜」(ロフトブックス刊)が出版されました。今回は、お二人に旅のあれこれをうかがいました。
スギテツの二人とは長い付き合いがある3ガガヘッズ。その魅力を感じていただけたと思います。
行く先々で笑いの渦を巻き起こしたお二人ですが、お話にもあったように巻末にまとめられた各国の子供達の写真を見ると、「子供の笑顔は万国共通」とつくづく思い知らされます。
「3ガガヘッズの勝手に全身タイツ旅〜笑顔を届けた33カ国の喜跡〜」(ロフトブックス刊)は、全国の書店、amazon、楽天BOOKS、ワハハ本舗オンラインショッップでお求めいただきます。
また、3ガガヘッズについては、ホームページをぜひご覧ください。
3ガガヘッズのトニー淳さん(左)、正源敬三さん(右)と
後半の「女子鉄レポート」は、久野知美さんが現美新幹線引退の話題をお伝えしました。上越新幹線の越後湯沢と新潟の間で土休日に運行される現美新幹線は「世界最速の美術館」のキャッチフレーズのもと、トンネルが多く車窓風景を楽しむ時間が少ない上越新幹線の特色を逆手にとって、車内で現代アートを鑑賞できる貴重な鉄道車両です。しかし、車両の検査期限が切れるため、今年の12月で運行を終えることになりました。こうした鉄道車両の中で芸術鑑賞ができるのは優れた試みです。スギテツも車内コンサートを何度も行っていますが、コロナ禍が収束したら、また車内での演奏を再開したいと考えています。