みなさん、こんにちは!
番組ディレクターの三國です。
4月、新年度を迎えました。例年は新スタートの時期で、世の中全体に活気があふれるのですが、今年は新型コロナウイルスの感染拡大で不安な状況が続いています。私たち一人一人が感染拡大につながるようなことを避けることが求められています。
きょうの「鉄分満載!スギテツの鉄道トーク」では、大東建託が実施した「住み心地がいい沿線はどこか?」というアンケート調査についてお話しました。首都圏での1位はみなとみらい線、関西圏では阪急甲陽線でしたが、どちらもイメージや生活の利便性、自然・観光の評価が高いことが特徴です。みなさんのお住まいの沿線はどんなところでしょう?「住めば都」の言葉どおり、生活を営無ことによって住み心地が良いと感じられるものかもしれません。でも、憧れの沿線を抱くのも必要な気がします。
後半の「女子鉄レポート」は久野知美さんが西武鉄道の多摩川線についてお伝えしました。去年日本中が熱狂したラグビーのワールドカップ。その会場のひとつ東京スタジアムは、多摩川線の多磨駅が最寄えきでした。また延期が決まった東京オリンピック・パラリンピックの会場も多磨駅近くにあります。数ある西武鉄道の路線の中で、とかく地味と思われがちな多摩川線ですが、「鉄分〜」のコーナーでご紹介した「住み心地がいい沿線」として、これから注目されそうです。