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11/22 地下鉄なのに地上?! & 駅名が変わるとき

みなさん、こんにちは!

番組ディレクターの三國です。


11月も下旬。師走の足音が近づいてきます。ここへきてまた新型コロナの感染者数が激増しています。

みなさん、基本的な感染対策をもう一度見直して、徹底するように心がけましょう。


きょうの「鉄分満載!スギテツの鉄道トーク」では、「地下鉄」と言いながら地上を走る路線についてお話しました。東京の地下鉄の場合、地形の特徴からどうしても地上に出てくるように作られています。東京は坂が多く、高低差が大きいのが特徴です。「山の手」「下町」という区別があるのも、高低差と無関係ではありません。ぼくは子供の頃、地下鉄が地上に姿をあらわす光景に興奮したおぼえがあります。みなさんはいかがですか?

御茶ノ水付近で神田川を渡る丸ノ内線

ほかのどの路線よりも高い位置にある銀座線渋谷駅ホーム


後半の「女子鉄レポート」は、久野知美さんが駅名が変更されるケースをいくつかご紹介しました。駅周辺の開発や新しい施設の開業などがその理由です。一方で周辺の事情が変わっても、駅名はそのままというケースもあります。東急東横線の「学芸大学」「都立大学」がその例です。駅は地域文化の発信地でもありますから、駅名は周辺の人々や利用者にとってなじみ深いものです。変更にはそれなりの説得力ある理由が必要ということですね。


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