みんさん、こんにちは!
番組ディレクターの三國です。
関東地方は、この週末からぐっと冷え込むようになりました。師走はすぐそこです。今年もクリスマス・ソングが流れる時期ですが、今年はいつもと違う年末を迎えることになります。
きょうの「鉄分満載!スギテツの鉄道トーク」では、最近発表されたJR各社の中間決算の話題をお届けしました。今さらながらコロナの影響は大きく、各社とも厳しい決算内容となりました。JRに限らず鉄道各社に共通しているのは、「コロナ以前の状況には戻らない」という認識を持っていることです。つまり、発想の大きな転換や、経営のあり方そのものを変えなければ、今の状況から脱却することはできないということです。ワクチンが広く行き渡り、特効薬も開発されればコロナによる影響を軽減させることはできるでしょうが、そうなっても元には戻らないとなると、社会全体が大きく変わらなければならないのでしょう。
新幹線は大きな収入源でしたが、状況は一変しました
後半の「女子鉄レポート」は、久野知美さんが京葉線に新しく誕生する駅についてレポートしました。新駅というと、今年3月の「高輪ゲートウェイ駅」の命名をめぐる動きが思い起こされます。今でも賛否渦巻いていますが、京葉線の新駅はどんな名前になるのか、注目していきましょう。