みなさん、こんにちは!
番組ディレクターの三國です。
あっという間にお彼岸を迎え、気がつくと春の暖かさを感じる日が多くなりました。
桜の開花も例年になく早まって、まさに春爛漫といったところです。
きょうの「鉄分満載!スギテツの鉄道トーク」では、大都会東京にある閑散とした駅、手っ取り早く言えば人けのない駅をご紹介しました。以前、久野知美さんのコーナーでもお伝えしたことがありますが、人口1,300万の巨大都市東京にもひっそりと佇むような駅がいくつかあります。東京というと、つい新宿などの人が集まるターミナルを連想しがちですが、1日の利用客が少なく、閑散とした駅もなかなか味わいがあります。コロナ禍で外出が難しいですが、いつかそんなひっそりとした駅を巡ってみてはいかがでしょう。
京急の天空橋駅、人の気配がありません
小田急の南新宿駅。新宿の次の駅ですが、閑散としています
JR尾久駅。明治通りに面していますが、人の出入りは少ない駅です
東京メトロ南北線の西ヶ原駅。こちらも人の姿がなかなか見られません
後半の「女子鉄レポート」は、久野知美さんが「行き止まり駅」をご紹介しました。
近くに車両基地がある駅がいくつかあって、車両基地への出入りの利便性を考えて設置されたと思われます。
また、将来の延伸計画があったけれど立ち消えになった駅もあります。ホームの先でレールが途切れている光景を見ると、いろいろな思いが溢れてきます。
丸ノ内線の行き止まり「方南町駅」近くには車両基地があります
岳南電車の終点「岳南江尾駅」の先でレールは途切れています。