みなさん、こんにちは!
番組ディレクターの三國です。
4月、新年度に入りました。新入生、新社会人など新たな門出を迎えた人にとっては希望と不安が入り混じる季節です。コロナ禍の中ですが、新しい道を歩み始めた方々には心からエールを送ります。きょうの番組でも、新しいことにチャレンジする方、大学に進む方のお便りをご紹介しました。決して楽なことばかりではありませんが、一歩一歩前へ進んでください。
きょうの「鉄分満載!スギテツの鉄道トーク」では、3月に実施されたJRのダイヤ改正によって「青春18きっぷ」を使って1日にいかれる限界駅をご紹介しました。今回の改正が大きく影響したところは少ないのですが、南北に長い日本列島を縦断する鉄道の旅が18きっぷではできなくなったことが大変残念です。欧米には「大陸横断鉄道」などという勇壮な鉄道がありますが、日本の縦断鉄道も魅力いっぱいです。亜寒帯、温帯、亜熱帯という三つの気候帯を経験できる国は、世界にもそうあるものではありません。18きっぷで北海道稚内から鹿児島県西大山駅までを貫くことはできなくなりましたが、いつか日本列島を鉄道で縦断してみたいと思います。
JR最南端の駅「西大山駅」 ぼくの友人が撮影して送ってくれました
後半の「女子鉄レポート」は、久野知美さんが「数字のつく駅名」をいくつかご紹介しました。インターネットで調べてみると、びっくりするほど多くの「数字駅」が出てきます。みなさんのお近くには「数字駅」ありますか?
パソコンに保存してある写真の中にこんなのがありました。
青梅線に「二俣尾」という駅があります。隣の駅の表示で、しかも平仮名だけですみません。