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4/18 しなの鉄道115系引退 & 貨物駅と貨物線

みなさん、こんにちは!

番組ディレクターの三國です。


あさって4月20日は二十四節気のひとつ「穀雨(こくう)」です。春の柔らかな雨が農作物を潤すという意味で、農家にとっては種まきや田植えを始める目安となる頃です。春は気候がなかなか安定しませんが、この頃になると気候も安定してきます。といっても、南北に長い日本列島、沖縄地方ではそろそろ「梅雨のはしり」を迎えます。みなさんはどんな春をすごしていますか?


きょうの「鉄分満載!スギテツの鉄道トーク」では、長野県のしなの鉄道で活躍していた115系電車二編成が引退するという話題をお届けしました。国鉄時代から日本全国で走っていた車両ですが、さすがに老朽化が進んで引退が相次いでいました。その中でしなの鉄道の115系は、変わらず活躍を続けていましたが、とうとう二編成が引退することになりました。

115系はちょっと武骨な感じはしますが、日本の鉄道を代表する車両として多くのファンを運んできました。下の写真は、軽井沢駅に停車するしなの鉄道の115系、そして、湘南色、横須賀色(通称「スカ色」)の車両です。115系という名前は知らなくても、見かけたり、乗ったりした方も多いでしょう。時代とともにまた親しんできた車両が消えていきます。





後半の「女子鉄レポート」では久野知美さんが、貨物駅と貨物線についてお伝えしました。レポートでお伝えしたように、かつては品川や新宿、池袋でも貨物の取り扱いがありました。一時期、鉄道貨物は低迷したことがありましたが、近年では時間の正確さや環境への配慮が評価されて、需要が高まっています。NACK5のとなりの大宮駅にも毎日頻繁に貨物列車が通過します。機会があったら、貨物列車をじっくり眺めるのも良いかも知れませんね。


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