みなさん、こんにちは!
番組ディレクターの三國です。
1月も下旬に入り、1年で最も寒い時期になりました。日本海側を中心に大雪が続いています。
そして、新型コロナウイルスの感染が急拡大しています。
いろいろなことに気をつけながら過ごさなければなりませんが、とにかく足元をしっかり見て日々を送りましょう。
きょうの「鉄分満載!スギテツの鉄道トーク」では、二つの地名やエリアの名前をくっつけて一つの駅名にしている駅をご紹介しました。個人的な感覚では、東京の地下鉄にそんな駅名が多いようです。新しい路線ができたり、既存の路線に新しい駅ができたりすると、そんな合体名がつけられるケースが多いですね。
みなさんのお近くにそんな駅名はありますか?
京王井の頭線の「駒場東大前駅」
1965(昭和40)年に「駒場駅」と「東大前駅」を統合して誕生しました
後半の「女子鉄レポート」は、久野知美さんが短絡線についてお伝えしました。二つの路線をつなぐ線路を短絡線とか、連絡線、渡り線などとも言います。当番組も「音楽と鉄道の渡り線」というキャッチフレーズをスタート以来使っています。番組でご紹介したもののほかに、静岡県の岳南電車とJR東海道線をつなぐ線路があります。普段はあまり気になりませんが、各地に短絡線があります。「短絡線鉄」なんて言葉も生まれるかもしれません。
岳南電車とJRの吉原駅の近くには二つをつなぐ短絡線があります