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5/1 グランクラス料金改定 & 三つの幅のレールを渡る踏切

みなさん、こんにちは!

番組ディレクターの三國です。

風薫る五月。新緑、初鰹、新茶…と新しいものがあふれる時期です。コロナ禍で何かと動きにくいことが多いですが、天気の良い日には外へ出て体を動かしたくなります。


きょうの「鉄分満載!スギテツの鉄道トーク」では、北陸新幹線「はくたか」のグランクラス料金改定の話題をお届けしました。グランクラスは、グリーン車よりもグレードが高い車両・座席。専任アテンダントによる飲み物・軽食のサービスを受けられる、飛行機で言えば「ファースト・クラス」にあたります。当然料金も高いのですが、その東京・金沢間のグランクラス料金が10月から今より4,000円以上値下げになります。JR東日本と西日本によれば、「お客さまのご利用状況に鑑み、より利用しやすい料金に見直す」とのことですが、要は利用者が少ないということで、専任アテンダントによる飲み物・軽食のサービスを廃止して値下げに踏み切ることのようです。安く利用できるのはありがたいのですが、飲み物や軽食のサービスがなくなるのはちょっと寂しい気もしますが、これはまだ利用したことのない者のやっかみでしょうか?


後半の「女子鉄レポート」は、久野知美さんが狭軌、標準軌、ナローゲージの三種類の線路幅を渡ることができる踏切をご紹介しました。場所は三重県の桑名。JR、近鉄、三岐鉄道の三社の線路が並行する踏切で、三種類の線路を渡れる踏切は、日本ではここだけです。標準軌とナローゲージとでは、その幅は倍近くの差がありますから、これは見ものです。機会があったらぜひ訪ねてみたいです。


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