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6/26 御徒町駅周辺の歴史 & 東急旧5000系青ガエル

みなさん、こんにちは!

番組ディレクターの三國です。

先週末から関東以西は猛烈な暑さに見舞われています。今年の夏は例年にも増して厳しい暑さになると予想されています。みなさん、熱中症対策をしっかりしてください!


きょうの「鉄分満載!スギテツの鉄道トーク」では、東京の御徒町駅周辺の歴史などについてお伝えしました。山手線の駅の中では三番目に新しいのが御徒町駅です。といっても、開業したのは1925年ですから、もう100年近くも前のことです。ちなみに二番目は西日暮里駅、一番新しいのは、ご存知高輪ゲートウェイ駅です。

御徒町駅は、両隣りの上野駅、秋葉原駅と近いので、この三つの駅をぶらぶら歩いてめぐるのも楽しいです。つい「アメヤ横丁」や電気街を思い浮かべてしまいますが、最近、御徒町駅と秋葉原駅の間の線路下に商業施設がいくつもオープンしています。写真は、そんな店の一つのビール工房です。新しい御徒町を訪ねてはいかがですか?


後半の「女子鉄レポート」は、久野知美さんが東急旧5000系「青ガエル」が復原・保存されるという話題をお伝えしました。「青ガエル」は、東急電鉄の主力車両として東横線や目蒲線で活躍したあと、地方鉄道に譲渡されて運行されてきましたが、いまでは6両を残すだけで、そのうち鉄道会社が保有しているのは熊本電鉄の1両だけです。

以前、東京渋谷のハチ公前広場に案内所などとして置かれていた青ガエルは、秋田県大館市に移送されて余生を過ごしています。冬の間はシートをかけられて「冬眠」していたそうですが、春からは一般公開が再開されています。


最後にお知らせです。

「スギテツのGRAND NACK RAILROAD」は、2011年の放送開始以来毎週日曜日の朝6時から放送を続けてきましたが、来週7月3日からは放送時間が朝5時から6時までの1時間となります。みなさん、1時間早起きして、これまで同様番組を可愛がってください。

よろしくお願いいたします!

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