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9/18 ミニ新幹線ってなに? & 相鉄・東急直通線のメリット

みなさん、こんにちは!

番組ディレクターの三國です。


このところ毎週末になると台風が日本列島に襲いかかってきます。いま、台風14号が沖縄から九州に近づいていて、来週にかけて西日本、東日本に影響を及ぼしそうです。地理的に日本は台風の通り道になりがちなのですが、シーズンとはいえたびたびの襲来には十分な備えが必要です。


きょうの「鉄分満載!スギテツの鉄道トーク」では、ミニ新幹線を取り上げました。いったい何がミニなのか?疑問に感じた方も多いと思いますが、要は、新たに線路を建設せずに在来線の線路を利用して新幹線を通す手法のことを言います。いまは秋田・山形両新幹線がミニ新幹線として活躍しています。実は、ミニ新幹線はもっと増えるはずでした。しかし、やはり「フル規格の新幹線がほしい」、「経済効果が期待できない」など沿線地域の声もあって、ミニ新幹線の建設は進んでいません。そもそも新幹線の建設には巨額の費用がかかります。それを少しでもおさえて、沿線に経済効果をもたらすことがミニ新幹線建設の目的でもあるのですが、なかなか思うようにはいかないのが実態です。


後半の「女子鉄レポート」は、久野知美さんが相鉄・東急直通線のメリットについてレポートしました。何といっても、両線が新横浜駅に乗り入れることが大きなメリットです。一回の乗りかえで東海道・山陽新幹線を利用できるのは出張や旅行で新幹線を利用する人にとって大きな利点です。ただ、田園都市線や池上線などからは、これまでどおりに品川駅での乗り換えの方が時間的に便利なケースもあるようです。とはいえ、相鉄・東急沿線の住民にとっては、新幹線だけでなく都心へのアクセスも便利になりますから、利用価値は大いにあります。


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