みなさん、こんにちは!
番組ディレクターの三國です。
先週水曜日には全国的に雨が降り、寒い一日となりました。といっても、まだこの時期としては暖かい日が多いそうです。今年の冬は例年よりも寒い予想もありますから、油断は禁物ですね。
きょうの「鉄分満載!スギテツの鉄道トーク」では、JR北海道の留萌本線がとうとう全線廃止になることが決まったという話題をお伝えしました。またひとつ北海道の路線が姿を消すことになります。留萌本線は2016年に留萌と増毛の間が廃止されました。いまは深川と留萌の間で営業していますが、存続させるためには大きな費用がかかることなどから、2026年までに全線が廃止されることになりました。
北海道では路線の廃止が相次いで、昔の路線図といまの路線図を並べてみると、その違いに驚かされます。廃止に至る事情はさまざまですが、鉄道ファンにとってはなんとか存続させてほしいと願うばかりです。
写真は、2015年に当時の番組プロデューサーが廃止が決まった留萌・増毛間を乗車したときのものです。
後半の「鉄イイ話」、シンガーソングライター オオゼキタクさんの出演はきょうが最終回でした。杉浦さんが群馬県の土合駅を訪ねたときのレポートをお届けしました。そして最後は二人のセッションで締めくくりました。曲はアルバム「走れ!夢の超特急楽団」に収録されているタクさんのオリジナル「20番のD」。楽しい1ヶ月間でした。オオゼキタクさん、ありがとうございました!