今日はイギリスから、流通できなくなった食品を
食べ物に困っている人へ届ける、フードバンクのトピックをお届けしました。。
BBC=イギリス公共放送局によれば、フードバンクの利用率は、わずか13%。
国内で毎日の食事に困っている人々は800万人以上と言われる中、
十分に稼働しきれているとは言えません。
理由のひとつが、タイミングによって品揃えが大きく変わってしまうことです。
フードバンクに集まってくる食品は、お店で余っている在庫が中心なので、
ある時は同じ食品が大量に余ったり、
反対に、ほしい品物が在庫切れになったりするのが課題でした。
そこでイギリスのIT企業、ピュブリシス・サピエントは
自動販売機型のフードバンクを開発しました。
一見どこにでもある普通の自販機ですが、商品棚の画面には、
フードバンクの在庫情報をリアルタイムに反映したものが表示されています。
購入方法も、IDカードをかざして欲しい商品を選ぶだけ。
そして、希望する人に食料が行き渡ると「売り切れ」となります。
消費者側は、欲しい商品を手軽に安い値段で買える一方、
フードバンク側は効率的に在庫を減らせる仕組みなのです。
これが自動販売機で可能なら、フードバンクも手軽に利用できますね。
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【今日の一枚】
最近、リサイクルに出せないプラスチックゴミを
洗って、小さく切って、まとめて捨てるようにしました。
上の写真が、洗っただけの状態。
下の写真が、切ったもの。
全然、かさが違う~!
ゴミ袋を使う量が圧倒的に減りました。
面倒臭いかと思いきや、意外にも楽しく取り組めています。
もう小さくせずにはいられない。。
ほんの少しだけど、ゴミ収集の方の負担もちょっとは減るかな??
では、また来週!