人口に対する自動販売機の数が世界一の国、どこだか知っていますか？
そう。私たちが住む日本です。その数、およそ３９６万台！
街で良く目にするコンビニエンスストアの数が5万6千軒ほどなので、
世界一！というのも納得できますね。
この時期は冷たい飲み物が手軽に買えて、ありがたい自動販売機ですが、
実は課題も抱えています。
それが「消費電力やCO2の排出」。
そこで今年５月、画期的な自動販売機が登場しました。
アサヒ飲料が導入した「CO2を食べる自販機」です。
自然由来の鉱物を原料とした、粉状の吸収材を、
6キログラムほど自動販売機の中に設置することで、
CO2だけを取り込む仕組みになっています。
この吸収材を搭載した自動販売機は
従来のものよりCO2をおよそ20％削減。
1台あたりのCO2年間吸収量は、
スギの木に換算すると、およそ20本分に相当するそうです。
さらに、役目を終えた吸収材は
コンクリートの材料として２次利用されるなど、
引き続きCO2削減に貢献するといいますから、エコ素材として徹底しています。
自動販売機の数が多い分、世界一CO2を食べる国、
そんな風に表現される日も近いかもしれません。
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【今日の１枚】
今井ちひろです。
添加物を使っていない醤油ラーメン。
ラーメンをスープまで全部食べるとちょっとした罪悪感が…
でもこのラーメンなら、なんだか罪悪感がない。笑
スープがスッキリしてるけどちゃんとコクもあって、
麺も具も全部が美味しい一杯でした！
それではまた来週〜(^O^)/