食べ残しや売れ残ってしまった食品の廃棄によって発生するフードロス。
農林水産省によると、日本では年間に523万トン、一人当たりに換算すると
およそ42キログラムものフードロスが発生しているそうです。
今日はそんなフードロスを減らす、素敵なパン屋さんのお話しをお送りしました。
「夜のパン屋さん」というお店ですが、実はこちら、パンは一切焼いていません。
なぜなら、夜のパン屋さんは、
営業時間内に売れなかったパンを数十店舗から預かって、
代理販売をしているから!
東京の神楽坂と田町で営業していますが、
店頭に並ぶパンは都内の名店はもちろん、
北海道や静岡のパン屋さんから届くこともあって、
毎日新しい、様々なパンと出会うことができます。
この活動で2022年は、食品ロスになってしまったかもしれない
5万8016個のパンを販売できたそうです。
さらに夜のパン屋さんは、ホームレスの方に仕事を提供し、
自立を応援する事業によって作られたお店なので、
生活困窮に陥った方に仕事を提供する役割もあります。
いろいろな想いが込められた、夜のパン屋さん。
ぜひ、お店に足を運んでみたいですね。
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【今日の1枚】
最近、腸活を頑張っています。
そこで最近の外食で食べたの
「発酵ごぜん」。
全て発行食材を使ったメニューで
身体が喜ぶイメージで頂きました。
とても美味しかったです。
が、私には量が足りなかったです。
腹八分目ってことでしょうね。。
では、また来週!