みなさんは、海藻などがなくなってしまう「海の砂漠化」をご存知ですか?
陸上の植物などによるCO2吸収量は、年間でおよそ19億トン、
それに対して海洋生物などによる吸収量は、年間およそ25億トンといいますから、
地球環境にとって重要な課題です。
最近は、この砂漠化の原因が、
あの美味しい美味しい、ウニであることがよく伝えられますよね。
ウニが、主食とする海藻を食べつくし、
そうしてエサの乏しくなった海域のウニは、身がやせてしまい、
商品としての価値がないため収穫もされず、
数だけが増えていってしまう、という悪循環が起こっているのです。
そこで北海道大学と
ウニの名産地、北海道西海岸に位置する積丹町では、
海藻をよみがえらせるため場所、藻場再生活動に取り組んでいます。
これは、ウニの殻を粉末にしたものでブロック状の堆肥を作り、
海中に設置することで、そこに新たな海藻を育てるという方法で、
年間100トンもの廃棄していた殻を再利用できるだけでなく、
今度は、ウニを原料に海藻を成長させようというもの。
さらには、その海藻を餌に質の良いウニも生産できるのです。
まさに悪循環を逆転させた、地蔵可能な取り組みと言えますね。
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【今日の1枚】
ハッピーハロウィン☆
今井ちひろです。
Trick or Treat ♪
お菓子を頂きました♪
一つの缶におかきとクッキーが一緒に入ってます。
しかもこのクッキーは米粉でできていているんです。
見た目も可愛くて、
甘いとしょっぱいが一度に味わえて、
しかも両方お米が使われているので相性もバッチリ。
エンドレス!
やっぱり私は食欲の秋☆(*´꒳`*)
それではまた来週〜(^o^)/