太陽の恩恵を受けてクリーンな電気を生み出す太陽光パネル。
ただ、当たり前のことですが、晴れていないと発電できませんよね。
そこで今、太陽光発電と対を成す、雨粒発電の研究が進んでいます。
中国の清華大学の研究者が開発した
その名も「摩擦電気ナノ発電機」は、
ソーラーパネルのような見た目をしていて、
雨粒がパネルの上を通った時のわずかな摩擦によって発電します。
実はこれ、下敷きを髪の毛にこすって静電気を起こす仕組みと同じなのです。
この雨粒発電による最大出力は、一般的なソーラーパネルのそれと同じく、
1平方メートルあたりおよそ200ワット。
発電量としては申し分ないようです。
メガワット級の電気機器へ、継続的に電力を供給するのは難しいようですが、
大量の水を必要とする水力発電と違って、
家庭での発電くらいの規模なら、十分に活躍してくれそうですよね。
ソーラーパネルと雨粒発電のパネルが合体した全天候型対応パネル、
開発されたら家計にも嬉しいですよね。
***************************************************
【今日の一枚】
今井ちひろです。
まつぼっくり見つけました(^^)
大きいっ!手のひらサイズです。
このままクリスマスツリーにもなりそう。
何かいろいろと飾りをつけてみよーっと♪
それではまた来週〜(^O^)/