みなさんは「スポンジシティ」という言葉をご存知ですか?
スポンジシティは、
都市に「緑地」や「舗装されていない土地」を多く配置することで
雨水を地表面にため込んで洪水を防ぎ、
雨が上がれば植物や土から水蒸気を発生させて
都市の気温上昇を防ぐ…、つまりスポンジのように水を吸収し、
さらには水を利用する都市のこと。
アメリカのペンシルベニア州ピッツバーグでは、
水をはじいていた道路の舗装から、
水を中へと浸透させるコンクリートレンガで作られた舗装材に変えたり、
レインガーデンと呼ばれる、
雨水を一時的にため込む道路脇の花壇をたくさん設置する、
といった取り組みをしています。
雨水は地表面からため込まれ、地下水となって、
貴重な水資源として利用されています。
また、地表から地下へ水が移動するときには、同時にろ過もされるので、
マイクロプラスチックなど汚染物質を取り除くことができるのも
魅力の1つです。
街の作り方で、無理なく環境問題への配慮ができる、
そんな新しい街が今後増えるかもしれません。
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【今日の1枚】
今井ちひろです。
食器を洗う時に使っている韓国のタワシ『スセミ』。
いちごは100円ショップで購入しました!
ボトルを洗うスポンジは、
もともとついていたものがボロボロになったので、
パンダのスセミたわしに付け替えました☆
こちらはフリマアプリで購入〜。
かわいいし、長持ちするし、重宝しています♪
食器洗いは毎日必ずやらなきゃいけない家事。
お気に入りのものでモチベーション上げて頑張ろうっ!
それでは、また来週〜(^O^)/