緑化された線路の上を走る路面電車や、
壁がすべて太陽光パネルで覆われた市庁舎など
環境都市として知られるドイツのフライブルク市。
そんなフライブルク市の新たな環境問題への取り組みが
学校給食のベジタリアン化です。
多種多様な背景の子どもたちの好みに広く対応すること、
そして、環境に配慮した健康的でおいしい食事を
多くの子どもたちに提供するために、
公立小学校および幼稚園で提供する給食は週5日、
すべてベジタリアンメニューにしました。
イギリスのリーズ大学によると、肉を食べる人の食事は
ベジタリアンの食事より59%も多くの温室効果ガスを排出している、
という研究結果もあるので、確かにベジタリアンメニューの方が
環境への負荷は少なく済みそうです。
気になるのは栄養面ですが、
給食は、完全に野菜だけというわけではなく、
卵や乳製品は使用するので、栄養はたっぷり取れるとのこと。
軽食としてソーセージやハムなどの
肉製品の持参が認められていることもあって、
保護者から給食に対する苦情は一切ないそうです。
毎日食べる給食からも環境問題へのアプローチをする
フライブルク市で生まれ育ったら、
自然とエコな行動をとれる人間に成長できそうですね。
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今井ちひろです。
プレゼントで頂いて、愛用している棒状のおろし器。
本当にラク〜〜〜♪
にんにくをおろすのに指が疲れない。
洗うのも簡単。
今まではおろすのが面倒でイヤで、
もうチューブでいいやーってなってました。笑
ちなみに写真は油淋鶏のタレを作っているところです。
このおろし器は便利すぎる!
素敵なプレゼントをありがとうー!!!
それではまた来週〜(^○^)/