歩道や駅のホーム、公共施設など、地面に設置されている
資格障害者用の黄色い点字ブロック。
岡山県が発祥の地で、そこから世界中で使われるようになりました。
進行方向を示す線状の「線状誘導ブロック」、
危険箇所や誘導対象施設などの位置を示す、
点状の「点状警告ブロック」、
2種類ともシンプルに情報を伝える役割を担っています。
けれども点状警告ブロックは、その先に「何があるか」までは
伝えきることはできないため、
ハンディキャップのある方は、その都度、
周りの人に聞くなどの必要があり、
精神的な負担になってしまうことがあるそうです。
そういった負担を軽減するために、ペルーの首都リマでは、
上下に横棒、その間に縦棒がいくつか配置された
新しいデザインの点字ブロックが使用されることになりました。
縦棒は1本だとレストラン、2本だと銀行、10本だと宿泊施設…と、
本数で目の前にどんな施設があるかを表しています。
ちなみにその本数は、1本から10本まで。
それでも視覚に障がいがある方が、
人に頼らずに移動できることが増えたそうです。
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【今日の1枚】
今井ちひろです。
セサミタワシが完成しました!
黒、オレンジ、黄色の3色で、
いろいろな大きさや形で作ってみました。
黒が特に網目を何度か見失いがち。
穴が空いてて糸がスルスルっと抜けていき、
途中からやり直したりもしました。
ちょっと手こずりましたが黙々と編み続ける作業、
嫌いじゃないd( ̄  ̄)
今度は、単色じゃなくてカラフルにしたり、
可愛い形にも挑戦していきたいなと思います!
それではまた来週〜☆(^-^)/