お菓子売り場に行けば、当たり前のように置いてあるチョコレート。
でも、このまま地球温暖化が進むと
2050年には、原料であるカカオ豆が絶滅してしまうと言われています。
また、カカオ豆の原産地から世界各国の工場へ輸送するときには
多くのCO2を排出するため、
チョコレートと環境問題は切っても切り離せない関係なのです。
このような問題を解決するべく、オランダのチョコレート会社
チョコレートメーカーズは、CO2全く排出しないように
工夫を凝らしてチョコレートを作っています。
まず、カカオ豆の産地であるドミニカ共和国から
工場のあるアムステルダムまで
風力のみで動く巨大な帆船がカカオ豆を届けます。
次に工場でチョコレートに加工するエネルギーは、全て太陽光発電。
最後に、作られたチョコレートは
なんとサイクリングボランティア団体によって
オランダ国内をはじめ、お隣、ドイツの販売店まで自転車で届けられるのです。
たくさんの人の優しさが詰まった、素敵なチョコレートだと思いませんか。
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【今日の一枚】
続・手作りソーセージについて。
ワークショップで参加者が作っている間、
先生とアシスタントの方は、
私たちのランチ用にソーセージを作っていました。
ソーセージ食べ放題！
見ごたえありました～。
では、また来週！