パリオリンピック開幕まで３週間となりましたね。
ここで問題。
前回大会から正式競技となった、サーフィンの会場はどこでしょう？
答えは…タヒチ島です！
タヒチ島はフランス領でありながらも、
その場所は、フランスから見ると地球の反対側。
距離だけで見ると、日本からの方が近いという位置となります。
どうしてこんなにも遠い場所で開催されることになったのでしょう。
大きな理由のひとつは、
タヒチ島が世界でも最高のサーフスポットと言われるほど
大きな波が起こる場所であること。
そして、もうひとつ。
パリオリンピックが環境に配慮した大会であり、
タヒチ島を会場にすることで
温室効果ガスの排出を削減できるからだそうです。
わざわざタヒチ島まで移動をしたら、大量のCO2を発生しそうですが、
タヒチ島のサーフスポットは、かなり沖の方にあって、
ビーチなどから試合の様子を見ることが難しく、
ほとんどの人が現地で観戦せずに、テレビなどで競技を見ることになるから
結果的に移動する人が減り、環境負荷も減るそうです。
選手からすると歓声や応援が少なくなってしまいますが、
いろいろな視点で、サーフィンに注目してみませんか？
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【今日の一枚】
ちょっと川越へお散歩。
古い街並みってなんかいいなぁと思っていましたが、
分かったかもしれません。
建物が低くて、電線がない。
空もきれいに見えるから、街並みが良く見えるんだと。
電線がない街を探すのも楽しい気がしました。
また来週！