男性の育児休暇取得率が30%を超えるなど
日本でもかなり身近になってきた育児休暇制度。
世界各国でも様々な工夫がされていますが、
世界一福祉が充実していると言われるスウェーデンでは、
どのような制度となっているのでしょうか。
大学まで学費は無料、18歳までは医療費も無料…
といった、これまでの取り組みに加えて、
今年から新たな育児休暇が導入されました。
それは、おじいちゃん、おばあちゃんも
孫のために育児休暇をとれる、という制度です。
スウェーデンではもともと、夫婦合わせて
480日の育児休暇が認められていましたが
新制度では、そのうちの最大で90日を二親等に譲渡できる
つまりは、仕事中に家で面倒を見てくれている
おじいちゃん、おばあちゃんに
育児休暇のお金が支払われることになったのです。
最近は高齢になっても働く人は多いですし、
子育て世代の共働きや保育園の不足などから
家族の助けがどうしても必要な今、とても嬉しい制度ですよね。
日本では社会保障費のうち、およそ半分が年金ですが、
このように、今の世代にもっと分かりやすく還元される制度が
増えてほしいですね。
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【今日の1枚】
今井ちひろです。
先日飲んだスムージー。
通常捨てられてしまうブロッコリーの茎をピューレ化。
それをキューブにして固めたものも入っています。
すっきりさっぱりしてて冷たくて、
体にも環境にも嬉しい出来立てのスムージー、美味しかったです☆
では、また来週〜(^○^)/