史上初のプラスチックのないオリンピックを目指し、
ペットボトルの持ち込みが禁止されたり
建設物は95％が既存の施設を利用するなど
サステナブルな取り組みが多く行われたパリオリンピック。
実は閉幕してからも様々な環境に配慮された
活動がされていること、知っていましたか？
まずはエアコンが設置されなかったことでも話題になった選手村ですが、
選手村自体は社会福祉施設として生まれ変わり、
選手が使っていた段ボールベッドはリサイクル、
再生プラスチック製の1万4,000枚以上のマットレスは
フランス軍へ寄付されるなど、あらゆるものが再利用されます。
また競技に使われたプールやスポーツクライミングの壁、
エッフェル塔の目の前に作られていた
ビーチバレーコートの砂までもが
住民が多く暮らす地域のスポーツ施設に移設され、
再利用されるのです。
さらにはオリンピック・パラリンピック史上初、
会場に掲げられていた旗や選手の使用する予定だったタオルなど
廃棄されてしまうオリンピック記念品が
フランス全土の見本市で販売されることになりました。
環境について考えるきっかけを与えてくれたパリオリンピック。
ロサンゼルスオリンピックでは、どのような取り組みが行われるのでしょうか？
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【今日の１枚】
帰省時に必ず立ち寄るカフェでは、
行く度にお店で飾っているものが
ちょっとずつ変わっています。
その一つが飾ってある生のお花。
おそらくお庭から摘んだお花と思いますが、
至るところに小さな花瓶に飾られていて
お料理同様に、いつもの楽しみです。
季節を感じられる、お店の真心だと思います。
では、また来週！
