未来のために、今できることをテーマにお届けする「ADVANCE EARTH」。
今日は、どうしても出てしまうペットボトルや缶のゴミ、
それらを、お金のように使える取り組みをご紹介しました。
イタリア南部の街ポーラで、書籍店を営むミケーレさんが始めたもので、
14歳以下の子どもたちが、空のペットボトル1本と、アルミ缶のセットをお店に持ってきたら、
本1冊と交換できるというプロジェクトです。
きっかけとなったのは、ミケーレさんが地域の学校と始めたゴミ集め企画。
2日間で集めたアルミ缶の山は500ユーロ、日本円でおよそ6万円もの価値となりました。
これは中学生の1年間の書籍代を十分まかなえる金額で、
ミケーレさんは、1クラス分の本を買ってプレゼントしたのです。
そこで今度は、ペットボトルやアルミ缶を持ってきた子どもに、本をあげることを思いつきました。
遠く800kmも離れたイタリア北部に住む子どもから、
23本のペットボトルが送られてきたこともあるのだそうですよ。
交換する本は、ミケーレさんのお店で本を買ったお客さんが、
1冊多く買ってお店に寄付してくれたものを使っています。
ゴミを捨てないことが、本を読む楽しさと一緒に、やさしい循環を生み出しているようです。
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リスナーのみなさん、お久しぶりです!
今井ちひろです。
産休、ありがとうございました!
女の子を出産しました。
今日からまたよろしくお願いします☆
子供を出産してからおよそ10ヶ月、体型がまだ元に戻らず、結婚指輪が入りません!
着られなくなった洋服がいっぱいあります!
手放して新しいものを買うのももったいないので、また着られるようになるのが
今の目標の一つです(^O^)
子供ができたことによって気づいたこと、
始めたエコなことなどもお話しできたらいいなと思っています。
また、まだまだ知らないことや気付かなかったこともたくさんあります。
みなさんのエコなお話も聞かせてくださいね!
お待ちしてます♪
それでは、また来週~(^-^)/