採れたて新鮮なおいしい野菜。
けれども、収穫したての野菜を手に入れるのは難しいですよね。
そこでベルリンの農業ベンチャー企業「インファーム」が考えたのが、
畑そのものをスーパーマーケットの中に作ってしまうこと!
新鮮野菜を買えるこの仕組みは、
環境にとっても良いことがたくさんあるのです。
まずは、二酸化炭素の排出量をかなり抑えられること。
収穫地と販売地が同じだと、
輸送の間の二酸化炭素が出ないし、
野菜の鮮度が落ちることもありません。
また、インファームの栽培方法は、
スペースを垂直に積み上げる「垂直農法」と、
水だけで育てる「水耕栽培」を採用しています。
土を使った一般的な農業よりも、水は95%削減できて
土地も99.5%も少なく済むのだとか。
葉物野菜が透明な棚の中で育っている様子は、
まるでグリーンのインテリアのようです。
現在、世界10カ国、30の都市で展開するインファームですが、
2021年、アジアでは初めて日本での展開が始まりました。
紀伊国屋インターナショナルやDaily Table KINOKUNIYA 西荻窪駅店、
サミットストア五反野店などで販売が開始していて、
今後も首都圏から販売店舗を増やしていくそうです。
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【今日の1枚】
桜満開☆
少しだけ桜の近くをお散歩しました。
春ですね〜♪
季節限定の美味しいものもいっぱいあるし、
もっともっと春を満喫したいと思います!
ただ、花粉がヤバい!
花粉症じゃなければ最高の季節なのに…
くやしいですっ!!!
それでは、また来週〜(^-^)/