世界中で生産される食料のうち、3分の1が食べられずに廃棄されている今、
各国がさまざまなフードロス対策に取り組んでいます。
そんな中、今年の4月、中国では食べ残しを禁止する法律、
「反食品浪費法」が成立しました。
この法律により、飲食店は、過剰に食べ残しをした客に対して
処分費用の請求ができます。
また、大食い動画の配信や番組制作を禁止する内容も盛り込まれ、
違反すると最大160万円の罰金が科されるのです。
ただ、中国にはもともと食事のマナーとして
「料理を少し残す」というものがあるのも事実。
お客様に対して、食べきれない量の料理を並べることが最大のおもてなしとし、
残さず食べることは「満足しなかった」ととらえられ、失礼にあたるのだとか。
そんな文化的背景によって生じていた食べ残し問題に対し、
2013年から「残さず食べよう」とメッセージを打ち出してきました。
日本では、令和元年10月1日に食品ロス削減推進法施行されましたが、
フードロスに対して取り組みをしましょう、という内容で、
規制や罰金を定めたものではありません。
「食べ物や料理に敬意をはらって、適切な量を、残さず美味しくいただく」、
そんな当たり前のことが、食品ロスを減らしてゆくのかもしれません。
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【今日の一枚】
今井ちひろです。
頂いた、手作りのセサミたわし☆
うさぎの形で可愛い～♪
シャカふわな手触りで、
洗い物や掃除が少し楽しくなりそうです。
今はオーナメントとして部屋に飾ってます(^^)
セサミたわし、頂いて初めて知りました。
アクリルタワシとか、シリコンタワシとか…
いろいろな種類のものがあるんですね！
それではまた来週～\( ˆoˆ )