まだ食べられるのに捨てられてしまう食品を「フードロス」と呼ぶのに対して、
新品だったり、使えるのに捨てられてしまう服のことを
「ファッションロス」と言います。
環境省の調査によれば、昨年、日本国内で廃棄された服の量は78.7万トン。
このうち、3万6,000トンは企業の制服やユニフォームですが、
4割がリサイクルされることなく廃棄されています。
「企業のユニフォームも、廃棄ゼロにできないだろうか。」
そう考えたのは、さいたま市で警備会社を経営する長谷川功一さん。
警備会社は全国におよそ9,500社あって、
警備員の数は55万人にも上るのだとか。
そこで長谷川さんは、制服を販売する企業や、リサイクル企業と協力して、
今年5月「企業ユニフォーム廃棄ゼロエミッション推進委員会」を
立ち上げました。
着用した制服を循環利用する仕組みを構築していて、
ここで購入した制服は、古くなったら無料で回収されます。
その後、素材やパーツごとに分けられたら、分子レベルまで分解され、
新しい制服の原料として、100%リサイクルされるのです。
リサイクル制服には、廃棄ゼロを意味する
「ゼロエミッション」マークが付けられます。
作るにも捨てるにも環境負荷が課題となる衣服。
多くの人が参加しやすいリサイクルの仕組みが広がるといいですね。
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【今日の一枚】
今井ちひろです。
家に届いた10本のとうもろこし♪
6本はそのまま冷蔵庫へ、
残りの4本は、細かくしたり輪切りにしたり、
切り方を変えて冷凍保存しました。
美味しかったぁぁぁ〜(о´∀`о)
今年の夏も、旬の食べ物を満喫したいと思います！
来週は、
東京2020男子マラソンの実況中継に伴い、
お休みとなります☆
それでは、また次回〜(^-^)／
